人や物の動きが一層活発になる、年末年始及び春節の時期を迎えるに当たり、農林水産省から、ＡＳＦ（アフリカ豚コレラ）や口蹄疫等の侵入を防止するための検査等の案内がありました。
ＡＳＦについては、インドネシアにおいても発生（本年９月４日初発）が確認されるなど、訪日外国人旅行者の上位を占めるアジア諸国においてＡＳＦの流行が拡大する中、これから年末年始や春節を迎え、人や物の動きが一層活発になることから、動物検疫所では、入国者に対する畜産物の持込み禁止に関する広報、靴底消毒、携帯品の検査等を強化されます。

○農林水産省ウェブサイト
「家畜の伝染性疾病の侵入を防止するために～海外へ旅行される方へのお願い～」
http://www.maff.go.jp/aqs/topix/mizugiwa.html
「肉製品などのおみやげについて（持ち込み）」
http://www.maff.go.jp/aqs/tetuzuki/product/aq2.html
「ＡＳＦ（アフリカ豚コレラ）について」
https://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/asf.html
「アジアで発生しているＡＳＦ（アフリカ豚コレラ）への対応」
http://www.maff.go.jp/aqs/topix/asf2018.html